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第31回 東京モーターショー 1995

平成7年10月27日〜11月8日(幕張)

スポーツカーやミニバン系など、参考出品車は多様化の様相。

テーマは「感じる夢。感じるくるま。」。阪神大震災、地下鉄サリン事件と社会不安の続くなか、会期は前回に比べ2日間の短縮となったものの、閉場時間を19時まで延長し、会社帰りでも立ち寄れると好評を博した。ディスプレイの規制が緩和され、ライティングなどにも華やかさが増し、景気の後退を感じさせない華やかなブースが目立った。前年にデビューしたオデッセイの爆発的ヒットを受け、各社ミニバン系の参考出品車が見られたのも印象的。一方でトヨタ・MRJやホンダ・SSM、マツダ・RX-01などスポーツカーも現れた。ハイブリッドカーのプリウスも初登場。テーマ館では「夢と冒険を乗せて走ったくるまたち」と題し、レースで活躍したモデルが一堂に会した。


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