> 歴史 > 第17回
昭和45年10月30日〜11月12日(晴海)
1970年の東京モーターショーには、はじめて輸入車が本格的に参加。7か国33社が出品。95台の外国車が国産車と一堂に集められ、最新のスタイルと技術を一般に公開するインターナショナルショーとしてデビューすることになった。一方、国産車は高速化時代に備えたスポーティなモデル(軽自動車を含む)にとどまらず、レジャーカーやシティカー、そして安全・低公害を追求した電気自動車を含む参考出品車など多彩な出品で来場者を魅了。この年、トヨタからセリカ/カリーナ、日産からは初の横置きFFチェリーがデビューした。また、安全・公害センターが独立のパビリオンとされ、安全性、公害対応に本格的に乗り出したことを印象づけた。