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JNL−2002−049
平成14年9月19日
社団法人日本自動車工業会(会長:宗国 旨英)は、10月29日(火)から11月3日(日)までの6日間、千葉県・幕張の幕張メッセ〈日本コンベンションセンター〉で、商用車ショーとしては2回目となる第36回東京モーターショーを開催する。初回は、1999年の乗商分離後に開催された2000年秋の第34回ショー。
テーマは、「進化の予感。働くくるまのスタジアム。」。一般公開は10月30日(水)からの11月3日(日)の5日間で、開場時間は午前10時から午後7時まで。最終日は午後6時までとなる。
一般公開に先立ち、10月29日(火)午後1時15分から、東京モーターショー総裁寛仁親王殿下をお迎えして開会式を行う。
本年5月に社団法人 日本自動車工業会(自工会)が、これまで東京モーターショーの主催団体であった社団法人自動車工業振興会と統合し、今回が自工会の主催する初めての東京モーターショーとなる。また、自動車産業の総力を挙げたモーターショーとするため、日本自動車部品工業会、日本自動車車体工業会、日本自動車機械器具工業会の3団体が共催団体として参加する。
今回は世界7カ国から106社、2政府、2団体(前回:6カ国、129社、2政府、2団体)が参加し、商用車、商用車ボディ、電気自動車に加え部品・関連商品を含めた最先端の技術・商品が展示される。
政府出品は、前回と同じく、ドイツ、スウェーデンの2カ国。出品参加国は、新規で韓国が参加し、オーストリア、フランス、ドイツ、韓国、スウェーデン、アメリカ、日本の7カ国。幕張メッセの国際展示場(西・中央・東)の1〜8ホールを使用し、展示面積は前回ショーとほぼ同規模の24,802m3(前回:24,822m3)となる。
プロフェッショナルから一般来場者にも幅広く楽しんでいただける新しい特別企画・特別出品を用意した。
展示ホールへの入退場は2階からとし、入場ゲートは西・中央・東の3カ所で対応する。その他の施設として、インフォメ—ション・サービス、休憩ゾーン、売店、宅配便、キャッシングコーナー、救護所など来場者へのサービス施設を設置する。
第36回東京モーターショーWebサイトを7月1日に開設し、インターネットを通じて世界に情報を発信している。
アドレス http://www.motorshow.or.jp/ (言語:日本語/英語)
カラー口絵、 カタログ篇で乗用車、商用車、二輪車、特装車等、第36回東京モーターショー直前に発表される新型車も含めた写真と主要諸元で紹介する。
カラー特集は、世界の自動車博物館シリーズとして、はじめてアジアの自動車博物館を取り上げ、韓国の「三星交通博物館」を紹介する。
このほか内外の自動車業界の動向や各種の統計からなる資料篇と、自動車製造・輸入・販売会社、及び自動車関係団体等の名簿篇とで構成している。
販売日は10月29日(火)で、販売価格は1,200円(消費税込)。
入場料は、一般(高校生以上)が1,000円、小・中学生が500円。
前売券は10月29日までJR東日本、チケット取扱店、コンビニエンスストア及び旅行代理店等で一般800円、小・中学生400円で割引販売している(消費税込)。
以上
<お問い合わせ>
お問い合わせ: (社)日本自動車工業会 モーターショー統括部 Tel:03−3211−8919 |