> プレスリリース > プレスリリース(2002/6/20)
2002年06月20日
社団法人日本自動車工業会(会長 宗国 旨英)は、今年10月29日(火)から11月3日(日)まで、千葉県千葉市の幕張メッセ<日本コンベンションセンター>で開催する「第36回東京モーターショー−商用車−(2002年)」のテーマとロゴマークを決めた。
今回のショーは、社団法人日本自動車工業会が社団法人自動車工業振興会と統合後初めて開催する東京モーターショーとなる。
商用車ショーとしては、「乗用車・二輪車」と「商用車」を分離開催後、第2回目の『商用車ショー』。
今回ショーのテーマは『進化の予感。働くくるまのスタジアム。』(英文:"Sense the Evolution - Commercial Vehicles on Stage.")
自動車産業の進化が今後も続いて行くという動きのあるイメージと、商用車の技術が常に進歩して行くことを感じさせることを意図した。「出品者とユーザー・来場者が集う交流の場所」として『スタジアム』という表現を用いている。
第34回東京モーターショー−商用車−(2000年)のロゴマークを継承・発展させ、商用車ショーをより身近な存在としてイメージさせる効果を狙い、デザインは前回(第34回ショー)に引き続きクリエィティブディレクターの『佐藤 雅彦』氏(さとう まさひこ)と、アートディレクターの『中村 至男』氏(なかむら のりお)が担当した。
前回ロゴマークの特徴である、多層に文字を組み合わせたブロックレターのイメージを発展させている。
(データダウンロード -PRESS ONLY- )
なお、出品会社(5月31日現在)は、日本を含み7カ国から106社2政府2団体となり、幕張メッセの1〜8ホール及び屋外展示場を使用する。総展示面積(屋内)は、約2万5千平方メートルで、前回(第34回ショー)とほぼ同規模。
展示場レイアウトは、企業グループのまとまりや一体感を考慮し、商用車部門をホール南側に、商用車ボディ部門を北側に配置して、来場者からより見やすくした。
さらに、前回(第34回ショー)にて好評であった『商用車同乗試乗会』とシンポジウム『トークイン2002』を引き続き開催するほか、『生活を支える商用車コーナー』など普段見ることの出来ない珍しい商用車に触れてもらう場を提供する。
また、最新の車両展示だけでなく『ヴィンテージ商用車コーナー』では1930年代から70年代の懐かしの商用車も併せて展示するなど、特別企画を充実させることとした。
以上