pagetop

トップページ > プレスリリース > プレスリリース(2006/3/16)

第40回東京モーターショー 2007の開催概要が決まる
−商用車も含めた新・総合ショーとしてスタート−

JNL-2006-8
2006年03月16日

社団法人 日本自動車工業会(会長:小枝 至)は、2007年秋に開催する第40回東京モーターショーの概要を決定した。

会期は2007年10月26日(金)〜11月11日(日)の17日間(一般公開は10月27日(土)から)、ショーテーマを「世界に、未来に、ニュースです。」として、千葉市・幕張メッセで開催する。ショーテーマやポスターでは、世界中から東京に集まる"夢のクルマ"に出会えるわくわく・ドキドキ感を表現した。またエンターテインメント性を更に高めた特別企画によりお客様に楽しんでいただき、プレス向けサービスも一層向上させる。

第40回東京モーターショー2007は、乗用車・二輪車・商用車・車体・部品関連製品を含めた「新・総合ショー」に開催形態を変更し隔年で開催する。
東京モーターショーは第32回ショー(1997年)までは乗用車・二輪車・商用車等の総合ショーとして隔年で開催してきたが、第33回ショー(1999 年)から乗用車・二輪車と商用車を分離して、奇数年に乗用車・二輪車ショー、偶数年に商用車ショーを毎年交互に開催してきた。
今回から商用車や商用車ボディが新たに加わるため、全てのカテゴリーから多彩なワールドプレミア(世界初の発表)を含む最先端の製品や技術が集合する場として"コンパクトな展示で世界最高の情報発信力のある東京モーターショー"を目指していく。
東京モーターショーは、世界初の発表(ワールドプレミア)の数で見ると、乗用車・二輪車ショーであった第39回ショー(2005年)は79台、商用車ショーであった第38回ショー(2004年)は38台と主要な国際モーターショーの中でもトップレベルである。

会期・会場

会期は、2007年10月26日(金)〜11月11日(日)の17日間(一般公開は10月27日(土)から)で、OICA(国際自動車工業連合会、本部パリ)が認定する国際モーターショーのなかでは最長となる。プレスデーは、10月24日(水)と25日(木)の2日間。会場は、幕張メッセ(千葉市・幕張)で開催する。

ショーテーマ

第40回東京モーターショーのテーマは、「世界に、未来に、ニュースです。」(和文)("Catch the News, Touch the Future.")(英文)とした。
第40回東京モーターショーは、「環境」や「安全」、「快適性」はもとより、生活に多彩な楽しみ方や感動を提供するクルマが世界中から東京に集う。わくわく・ドキドキするクルマに出会える場であることをダイレクトに表現し、若者や女性にもひと言で「ショーへ来る楽しさ・意義」を伝えたいという主催者の思いをテーマに込めた。

ポスターデザイン

第40回東京モーターショーは、世界中の夢カーがやってくる、楽しいイベント。そのワクワク感を色とりどりの「BOX CAR」で表現した。タテ・ヨコ・高さがすべてまちまちなBOX CARは、乗用車、二輪車、商用車など様々なカテゴリーのクルマを意味し、そして、そのBOXの中に車の夢や、未来や、ワクワクした気持ちをたくさんつめこんでいる。10年振りに商用車も参加する新・総合ショーに相応しいデザインとした。
( データダウンロード: カラー / モノクロ )

多彩な"お客様参加・体験型特別企画"でエンターテインメントショーに

東京モーターショーは、これまで単なる「新製品・新技術」の発表の場としてだけではなく、クルマと共にあるライフスタイルを体験してもらう場として、様々な特別企画を実施してきた。第40回ショーでは、"働くくるま"である商用車も加わることから、これまで過去2回好評を博した「クリーンエネルギー車同乗試乗会」を始め、これまで以上にエンターテインメント性を高めた企画を実施する。

プレスサービスが大幅に改善される2007年の東京モーターショー

東京モーターショーのプレスサービスへのプレスの満足度は、世界5大ショー(デトロイト、フランクフルト、ジュネーブ、パリ、東京)のなかでも常にトップクラスであるが、2007年に向け更なる改善を進める。プレスから最も要望の強いプレスセンターのワークスペースの拡大などを計画中である。

東京モーターショーオフィシャルWebサイトでブログ立ち上げ

4月上旬より東京モーターショーオフィシャルWebサイトにてブログを立ち上げ、第40回ショー開催に向け東京モーターショーの関連情報を週1回ペースで発信する。
<アドレス>http://www.tokyo-motorshow.com/blog


以上